SB07-06 EXCELLON 面相筆 穂幅0.7mm 毛丈6.0mm (スジボリ堂) 寸法全長:約177mm
■ 商品説明
SB07-06 EXCELLON 面相筆 穂幅0.7mm 毛丈6.0mm (スジボリ堂) 日本の最新技術と日本古来の伝統技術2つの技術の融合させた面相筆職人が手作業で一本一本を丁寧に作り上げています。その工程は昔ながらの手作業で、経験と感性による熟練の作業を必要とします。(1)筆に使える良質な毛を長年の経験により選別します。筆の出来を左右する重要な工程です。(2)筆になめらかな描き味を与えるため、原毛をムラなく混ぜ合わせます。(3)筆に適さない毛を指先の感覚を頼りに時間をかけて徹底的に抜き取ります。(4)毛に糊を付けながら、何度もまんべんなく混ぜ合わせます。残っている悪い毛も再度取り除きます。(5)練り混ぜた毛を適量とり、毛の量を規格の太さに合わせます。(6)衣毛には、芯になる毛より上質の毛を使います。※一般的な筆の工程を抜粋したものです。EXCELLONの工程とは一部異なることをご了承下さい。面相筆とは、穂先がきわめて細く、日本画等で人の顔の輪郭や眉毛など、緻密な線を描くのに使用する筆を指します。高級な筆を買い求めても、その繊細さ故にシンナーの洗浄で穂先がバラついた経験はないでしょうか。◆なぜ耐久性がないのでしょうか?最高級の面相筆にはコリンスキー等の天然毛(獣毛)が使われており、有機溶剤を多用する模型用途には繊細すぎるためです。しかし、天然毛の描き味は人工毛より優れており、多くの方に愛用されています。◆なぜ天然毛は描き味が良いのでしょうか?天然毛の表面にはうろこ状の細かいキューティクルがあり、塗料を含みやすく持ちが良いため、滑らかに一定の調子で描く事ができるからです。繊維メーカーに依頼し、人工毛に天然毛を模したキューティクル加工を施し、異なる太さの毛を開発しました。それを混ぜ合わせることにより、・塗料の含みが良い・しなやかな上に適度なコシの強さ・油性塗料への耐久性更に、人工毛である特性を生かし、繊維メーカーによる特殊技術、毛全体にパーマがかかった状態に加工してあります。これにより、何度も洗浄すると毛先がバラついたり、毛全体が一方向に曲がっても、熱めのお湯に浸ければ穂先が揃うように戻ります。※永久に何度も使用できる訳ではありません。お湯に浸けても戻らない場合は寿命だとお考え下さい。※お湯を使用する際はやけど等に十分ご注意ください。
■ 商品仕様
製品名 | SB07-06 EXCELLON 面相筆 穂幅0.7mm 毛丈6.0mm (スジボリ堂) |
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メーカー | スジボリ堂 |